今回はフィーリングを合わせて一体感を出すべく、庭と家を繋ぐ軒天のdiyになります。
Mのお家は中古物件なので自分の拘りの要素が入っておらず、まあまあそこそこの家を買ったわけでして、アレコレしたい部分がありますが住むには問題無しなので
こう言う所が大事なんだよね!って所をチョイスしてdiyしました。
先ずはお客様目線で玄関に目を向けると、軒天はケイカル板の白。お庭はリゾートなロック調なので板張りにすることに。軒天をじっくり見る事はないですが、感じる部分なので板張りしていきます。

材木は杉板の羽目板、あいじゃくり加工してある材木をホームセンターでゲットしまして
塗装していきます。面はペーパーで整えました。


結構、そりが入ってます。
安かろう悪かろうなので
調整しながら張りました。


奥行き感が出るように縦張りにしたかったのですが、ケイカル板を抑えてる垂木に刺さる用、かつ強度が出る張り方を考えたら横張りだったので横張りです。
35mmのフィニッシャーで止めています。
照明器具を抜いて、最後で切り詰めしようと思いましたが、ジャストに収まりました。
施工前

施工後

庭とのフィーリングも繋がり、庭と家の一体感が出たと思います。

次の週。調子に乗って
ベランダ下、ウッドデッキ、テラスゾーンも
チャチャチャと

長い目地は通すのが難しいですが、なんとかめでたしめでたしでした。

じっくり見ないけど
とても大事な所のdiyでした。
ありがとうございます。